同時期におなじようなことですっぱぬけた記憶を
つらつらと話し合う。
淡々と。ゆったりと。
同じ事柄を共有してはいるけれど
それでわかる
何が駄目なのか、という論点。
何がいい、というのが一緒よりも
何が苦手、悪い、という価値観が近い方が
とても居心地がよく、嘘が無い。
喧嘩をすることなんてあるんだろうか。
論議することでおわりそうだ。
思いは
伝えないと伝わらない。
ひとりよがりの思いは暴力とも言える。
丁寧な言葉を使ったとしていてもそれは
暴力に値するのだ。
それを理解してもらいたい。
それは多分理解してもらいたい人には届かないのだろうけれど。